【初心者が事故を起こしたら最初にやること】交通事故直後の対応を順番に解説

免許を取って初めてガソリンスタンドへ行くと、「どこに車を停める?」「レギュラーとハイオクの違いは?」「満タンになったらどうする?」と意外と戸惑います。
特にセルフ式は自分で給油するため、初めてだと不安になりやすいですよね。
結論からいうと、セルフ給油の流れは、
給油口の位置を確認 → 給油機の横に停車 → エンジン停止 → 支払い方法・油種・給油量を選ぶ → 静電気除去 → ノズルを差して給油 → 自動停止したら終了 → キャップを閉める
という順番です。
消防庁はセルフスタンドで「給油中エンジン停止」「静電気除去」などを安全上必要な事項として定めており、出光やコスモ石油もほぼ同じ流れでセルフ給油の手順を案内しています。
この記事では、初めてセルフガソリンスタンドを利用する初心者向けに、入店から給油・精算・退店までを順番に解説します。燃料の種類を間違えた場合の対処法や、初心者がやりがちな失敗もあわせて紹介します。
【結論】セルフガソリンスタンドの使い方はこの7ステップ
初めての場合は、まずこの順番だけ覚えておけば大丈夫です。
- 給油口が左右どちらにあるか確認する
- 給油口側を給油機に寄せて停車する
- 窓を閉めてエンジンを切る
- 支払い方法・油種・給油量を選ぶ
- 静電気除去シートに触れる
- ノズルを奥まで差して給油する
- 自動停止したらノズルを戻し、給油キャップを閉める
給油機には音声ガイダンスや画面案内があるため、慌てず表示通りに操作すれば難しくありません。セルフスタンドも完全な無人ではなく、従業員が給油作業を監視し、安全を確認したうえで給油を許可する仕組みになっています。
【重要】まず給油口が右か左か確認する
ガソリンスタンドへ入る前に、最初に確認したいのが給油口の位置です。
多くの車では、メーター内にある給油機マークの横に小さな三角形や矢印があり、その向きが給油口のある側を示しています。
例えば矢印が左を向いていれば、給油口は車の左側です。トヨタも初心者向けのセルフ給油案内で、このマークを確認してから給油機の前へ停車する方法を紹介しています。
レンタカーや家族の車など、普段乗らない車を給油するときにも便利なので覚えておきましょう。
ガソリンスタンドにはどう停めればいい?
給油口が左側にあるなら、車の左側が給油機に近くなるように停めます。
給油ホースにはある程度長さがありますが、初心者のうちは無理に反対側から引っ張るより、最初から給油口側を給油機へ寄せる方が安心です。
所定の位置へ停車したら、
シフトをP
→
パーキングブレーキ
→
エンジン停止
まで行います。
また、窓やドアも閉めてから給油を始めます。ガソリンは非常に引火しやすいため、消防庁やJAFも給油中のエンジン停止、火気厳禁、静電気除去を呼びかけています。
レギュラー・ハイオク・軽油のどれを入れる?
初心者が最も不安になりやすいのが油種です。
セルフスタンドでは一般的に、
レギュラー:赤
ハイオク:黄
軽油:緑
という色分けになっています。消防庁とJAFもこの色分けを案内しています。
ただし、色だけで判断せず、自分の車の指定燃料を確認することが最重要です。
確認方法は、
- 車の取扱説明書
- 給油口周辺の表示
- 車検証やメーカー情報
などがあります。
特に注意したいのが、
軽自動車=軽油
ではないということです。
JAFは燃料の入れ間違いによる救援が1カ月で105件あったと公表しており、その中には「軽自動車だから軽油だと思った」というケースもありました。軽自動車は基本的にガソリン車であり、軽油はディーゼル車用の燃料です。
初めてのセルフ給油を順番に解説
1.支払い方法を選ぶ
車を停めたら、給油機のタッチパネルを操作します。
ガソリンスタンドによって異なりますが、
- 現金
- クレジットカード
- 電子マネー
- 各社の決済アプリ
などから支払い方法を選びます。
前払い方式・後払い方式など店舗によって違いがありますが、基本的には画面と音声案内に従えば進められます。
2.油種を選ぶ
次に、
レギュラー
ハイオク
軽油
から自分の車に合った燃料を選択します。
ここは間違えると故障につながる可能性があるので、少しでも不安なら給油前に確認しましょう。
3.給油量を選ぶ
多くのセルフスタンドでは、
- 満タン
- 金額指定
- リットル指定
から選べます。
初めてなら「満タン」を選ぶのが一番分かりやすいです。
「2,000円分だけ」など金額を指定して給油することもできます。
4.静電気除去シートに触る
給油口を開ける前に、給油機に付いている静電気除去シートへ必ず触れます。
静電気の火花がガソリン蒸気へ引火する可能性があるためです。消防庁はセルフスタンドで過去に静電気が原因とみられる火災が発生したことを受け、静電気除去を安全上必要な事項として明記しています。
冬だけではなく、一年を通して行いましょう。
5.給油キャップを開ける
車内の給油口オープナーを操作し、給油扉を開けます。
車種によってはオープナーがなく、給油扉を直接押して開けるタイプもあります。
その後、キャップを反時計回りに回して外します。
キャップを給油扉のホルダーなどに掛けられる車種もあるので、地面に置かないようにしましょう。
6.ノズルを奥まで差してレバーを引く
選択した燃料のノズルを確認し、給油口へしっかり差し込みます。
そのままレバーをしっかり握ると給油が始まります。
満タン、または指定した数量・金額になると、給油ノズルが自動的に停止します。出光は、ノズルを浅く入れたりレバーを弱く引いたりすると自動停止が正常に働かず、吹きこぼれる可能性があると注意しています。
給油中はノズルから手を離さず、その場を離れないようにしてください。
満タンで「カチッ」と止まったら追加給油しない
初心者がやりがちな失敗が、
「まだ少し入りそうだから、もうちょっと入れよう」
と継ぎ足し給油することです。
満タンになると給油ノズルが自動停止します。
自動停止したら、それで給油終了です。
出光も、自動停止後に継ぎ足し給油するとガソリンがあふれる可能性があるため行わないよう案内しています。
「タンクいっぱいギリギリまで入れたい」と考える必要はありません。
給油が終わったらキャップを忘れず閉める
給油が終了したら、
レバーから手を離す
→
ノズルを給油機へ戻す
→
給油キャップを締める
→
給油扉を閉める
という順番です。
キャップ式の場合は、確実に閉まったことを確認してください。
その後レシートを受け取り、現金払いで別の精算機を使う店舗なら釣り銭も忘れず受け取ります。
初心者がガソリンスタンドでやりがちな失敗
ボンネットを開けてしまう
車内には、
給油口オープナー
ボンネットオープナー
が近くに配置されている車種があります。
間違えてボンネットを開けても故障するわけではありませんが、初めてだとかなり焦ります。
給油口マークが付いているレバーを確認してから操作しましょう。トヨタも初心者向けガイドで、ボンネット解除レバーとの間違いに注意するよう案内しています。
油種を間違える
最も避けたいのが燃料の入れ間違いです。
ガソリン車へ軽油、ディーゼル車へガソリンを入れてしまった場合、エンジンを始動しないでください。
JAFは、間違った燃料を入れた場合、エンジンや電源を入れず、整備工場で燃料の抜き替えを行うよう案内しています。
気づいた時点でスタッフやJAFなどへ相談しましょう。
給油キャップを閉め忘れる
給油が終わって安心し、キャップを忘れてしまうケースもあります。
ノズルを戻したら、
キャップ → 給油扉 → レシート
と確認する習慣を作ると忘れにくくなります。
ガソリンはどのくらい減ったら入れる?
警告灯が点くギリギリまで走る必要はありません。
初心者なら、燃料計が残り4分の1程度になったら給油を意識するくらいでも十分です。
特に高速道路や長距離ドライブへ行く前は、出発前に給油しておいた方が安心です。
燃料警告灯が点灯してから走れる距離は車種によって異なるため、「あと50kmくらい大丈夫」と決めつけないようにしましょう。
詳しくは「ガソリン警告灯がついてから何キロ走れる?」の記事でも解説しています。
初心者ならフルサービスのガソリンスタンドを使ってもいい
「どうしてもセルフが怖い」という場合は、最初からセルフにこだわる必要はありません。
スタッフが給油してくれるフルサービス型のガソリンスタンドなら、
「レギュラー満タンお願いします」
などと伝えるだけで給油してもらえます。
一度給油の流れを見てからセルフへ挑戦するのもいいでしょう。
またセルフスタンドでも、顧客の給油作業は従業員による監視下にあります。分からない場合は無理に操作せず、店舗の案内やスタッフの指示に従うのが安全です。
初心者のガソリンスタンドに関するよくある質問
セルフ給油は初めてでも一人でできる?
できます。
画面と音声案内に従い、エンジン停止・油種確認・静電気除去を守れば、操作自体は難しくありません。
満タンになったら自分で止める?
通常は給油ノズルが自動で停止します。
自動停止したら追加で継ぎ足さず、そのまま給油を終了してください。
軽自動車は軽油?
違います。
軽油はディーゼルエンジン用の燃料です。「軽自動車だから軽油」と判断すると誤給油につながります。
レギュラー車にハイオクを入れたら壊れる?
JAFによると、レギュラー仕様車にハイオクを入れても基本的には問題ありません。ただし通常は指定された燃料を使用しましょう。
ガソリンを間違えて入れたらどうする?
エンジンを始動しないことが重要です。
スタッフやロードサービスへ相談し、必要に応じて燃料の抜き替えを行います。
【まとめ】初めてのガソリンスタンドは「油種・静電気・自動停止」を覚えれば大丈夫
初めてセルフガソリンスタンドへ行くと、給油機の画面や何本も並んだノズルを見て緊張するかもしれません。
しかし基本の流れはシンプルです。
給油口を確認
↓
給油機側へ停車
↓
エンジン停止
↓
油種・支払い方法・給油量を選択
↓
静電気除去
↓
ノズルをしっかり差して給油
↓
自動停止したら終了
↓
キャップを閉める
これだけです。
特に初心者が覚えておきたいのは、
軽自動車だから軽油ではない
給油前には静電気除去シートへ触る
自動停止後は継ぎ足さない
燃料を間違えたらエンジンをかけない
という4点です。
一度経験すれば、2回目からはかなり簡単に感じるはずです。
免許を取ったばかりの頃は、給油や駐車、高速道路など「教習所を卒業した後に初めて経験すること」がたくさんあります。ひとつずつ覚えていけば問題ありません。



















