Web業界というものは人材の入れ替わりが激しく、会社の規模に関わらず日常的に求人を目にしますよね。会社は自社に合っている人材を探すため、いろいろなサイトや、手法を使って採用活動をしています。
特にwebデザイナーという専門的な職業は、ハローワークなどの一般的なサイトだけじゃなく、たくさんの媒体とサービスに求人が出されています。
今回は私の経験も含めwebデザイナーの求人を多く取り扱っているサイトをいくつか紹介したいと思います。
大手求人サイト
マイナビ転職
マイナビ社が運営する求人サービスサイトです。
とても幅広い転職支援コンテンツ、転職イベントも紹介されています。
DODA
インテリジェンスの運営する「転職専門」の求人サービスサイト。
大手転職サービスサイトの中でもIT系の求人が圧倒的に多く、合否可能性の診断や転職支援サービスなども受けることができます。
サイト主も DODAで転職を成功させました。
リクナビNEXT
リクルート社が運営する求人・転職サービスサイトです。
ITの分野が専門ではないので、Webデザイナー求人の数は他の求人サイトと比較すると多くはありませんが、リクナビでしか掲載していないの求人情報があったりします。
エン・ジャパン
http://employment.en-japan.com/
エン・ジャパングループによる求人サービスサイトです。
1社ごとにエン・ジャパングループの担当者による「ここの会社(職業)にはこんな人が適しています」と言った紹介文が書かれたりしています。
IT業界専門の求人サービスサイト
Webデザイナーの仕事を検索したことがある人は見覚えがあるかもしれませんが、IT業界に特化した求人サービスサイトは、分野が絞られているため検索が簡単にできます。
求人サービスサイトのほとんどがIT企業によって運営されているので、同業者だからこそ提供できる徹底した細かな詳細検索ができるのも大きい特徴です。
Find Job!
mixiの運営するITに特化した求人サービスサイトです。
Web履歴書添削や面接指導など、就職・転職活動に必要なサービスも用意されており使って見て損はないサービスと言えます。
Yahoo!しごと検索|キュリア
Yahoo!JAPANが運営する求人サービスサイトです。
ここでは「離職率」「残業時間」「平均年収」などの働く上で非常に気になる条件を公開しており、希望条件に合った求人を探すことができます。
Poole
IT業界にいる方であれば大体の方が知っている「LIG BLOG」でお馴染みの制作会社LIGが運営する求人サービスサイトです。Web制作会社なだけありWebデザイナー、エンジニア、ディレクターの求人が圧倒的に豊富です。
Green
「ちくしょう! 転職だ。」このインパクトが強いバナー広告を見覚えがあると思います。現在急成長中のIT企業が多数掲載されている Green。
地域や会社名・スキルなどで詳細検索もかけられ、自分の希望の企業が見つかること間違いなしです。
SNS求人サービス
近年では、新しい求人サービスの媒体として出てきたのがソーシャル求人サービスです。基本的にfacebookなどと連携して利用するものが多く、転職活動だけでなく、採用担当との面談の約束や採用イベントの告知にも使われています。
Wantedly
人と人のつながりを重視したビジネスSNS「Wantedly」の公式サイト。
求人に応募するだけでなく、企業側、求職者、どちらからでも面談の約束をすることができます。今すぐの転職は考えていなくても様々な企業とコンタクトを取ることができるため、時間をかけて選択肢を増やしておきたいという方にオススメな求人サイトです。
Switch
Web業界に特化した転職サービスサイト「Switch」
このサイトもFacebookの情報を元に転職活動します。企業側からのスカウトメールもfacebookのメッセージ経由で行うため、見落とし防止できます。
企業側には応募前では氏名や写真は開示されないため、プライバシー面も安心して就職・転職活動ができることでしょう。