【お祝い毎】プレゼントに最適なハーバリウムの選び方。どんなものを選んだら良い?
プレゼントやインテリアに大人気のハーバリウム。
今回はプレゼントとして使う場合選び方についてご紹介します。
還暦祝い、結婚祝い、お見舞いの3つのシーンに分けて、それぞれご紹介していきます。
お祝い別、ハーバリウム
それではここから、それぞれシーン別にご紹介していきます。
還暦祝い
還暦祝いには、以下のお花がおすすめです。
【赤いバラ】花言葉は「情熱」、「愛情」、「美」
【胡蝶蘭】花言葉は「幸福が飛んでくる」、「純粋な愛」
【グロリオサ】花言葉は「栄光」、「勇敢」
還暦祝いのプレゼントには、赤い色のお花のハーバリウムがおすすめです。
ハーバリウムでなくても、日本では古くから還暦祝いには赤い花を送るのが良いとされています。
情熱的な印象を与える「赤」は、品がある色です。
そのため、還暦祝いに相応しい花と言われています。
時代とともにお花の送り方が変わっても、赤い花を送ると良いという考えは今も受け継がれているようですね。
花材はバラをはじめ、胡蝶蘭など高級感のある花が良いと言われています。
ここでは赤を紹介しました。しかし、赤にこだわらず送る相手が好きな色や、好きな花材を使ったものを送るのも良いでしょう。プレゼントはなんと言っても相手に喜んでもらえるものを送るのが1番良いです。
相手の好みに合わせて、素敵なハーバリウムを選びましょう。
結婚祝い
結婚祝いには、次の花を使ったハーバリウムがおすすめです。
【バラ】花言葉は「美」、「愛」
【カスミ草】花言葉は「永遠の愛」、「清らかな心」
【トルコキキョウ】花言葉は「深い思いやり」
【スターチス】花言葉は「変わらぬ心」、「永遠に変わらない」
これらの花が結婚のお祝いには良いと言われています。
ちなみにピンク色のスターチスは、「永久不変」という意味を持つので、花だけでなく、色に意味をもたせてみるのも良いですね。
また、新婦のドレスの色や着物の色がわかっていれば、その色に合わせて送るのも良いです。
わからなくても新婦の好きな色がわかれば、その色に合わせれば良いし、わからなくても新郎新婦のイメージで渡すのも良いですね。
最近ではディズニーウェディングで式をあげる方もいます。
ディズニープリンセスをテーマにしたハーバリウムも販売されているので、結婚式に合わせたプリンセスのハーバリウムをプレゼントするのも良いですね。
お見舞い
お見舞いには、以下のお花がおすすめです。
【ガーベラ】花言葉は「希望」、「常に前進」
【ひまわり】花言葉は「希望」、「あなたを幸福にする」
【なでしこ】花言葉は「お見舞い」
最近は、お見舞いで生花を病室に持ち込むのが禁止されている病院もあります。
しかし、お花には患者さんの心を明るくし、病室の雰囲気も明るくする力があります。
そんなときに便利なのがハーバリウムです。
衛生面を気にせず、手入れもしなくていいハーバリウムは、ぴったりのプレゼントですね。
避けたほうが良い花
お祝いに向いている花があれば、もちろん向いていない花もあります。
次の花を使用したハーバリウムはお祝いにはおすすめしません。
シクラメン
死や苦の字が連想されるため。
キク、ユリ
お葬式に使用される花なので、縁起が良くないため。
また、お見舞いに赤い花を使ったハーバリウムを送るのは避けましょう。
入院中の赤は血を連想するため、好まれていません。
このように避けたほうが良い花はあります。
しかし、プレゼントを送る相手がこれらの花を好きだという場合もあるでしょう。
そんなときは「マナーは知っているけれど、貴方が好きな花だから選びました。」とひと言添えてあげると良いでしょう。
相手に喜ばれるハーバリウムをプレゼントしよう
ひと口にハーバリウムと言っても、花言葉やシーンで分けて考えてみると奥が深いですね。せっかく送るプレゼントなら、相手に喜んでもらえるものを送りたいですよね。
今回は、還暦祝い、結婚祝い、お見舞い3つのシーンに分けて、ハーバリウムの選び方をご紹介いたしました。
素敵なプレゼントを選んで、相手に笑顔になってもらえるといいですね。