暮らし

おしゃれでカワイイ!ハーバリウムボールペンの作り方

ハーバリウムボールペンの作り方をご紹介します!

最近SNSでも話題のハーバリウム。素敵な作品の写真を目にして、「私も作ってみたい!」と思った人も多いでしょう。
そんな方にオススメなのが、ハーバリウムボールペンです。初心者でも簡単に作れるキットも販売されていて、ハーバリウムを始めるきっかけには最適!

ちょっとしたお礼やプレゼントにも喜ばれるので、作り方を覚えておくと便利ですよ。
世界にたったひとつの、可愛らしいオリジナルボールペンを制作しましょう。

話題のハーバリウムで可愛いボールペンを手作りしよう!

透明感と華やかさが美しいハーバリウムボールペンは、小さなビーズやブリザーブドフラワーで作れるから、初期費用も最小限で済むのは嬉しいポイント。
さっそくチャレンジしてみましょう。

まずは材料を準備

ハーバリウムボールペンの材料を揃えておきます。別々に購入してもOKですが、初めての場合にはキットでまとめて準備すると安心かもしれませんね。

  • ハーバリウム用ボールペン
  • 花材(ブリザーブドフラワーやドライフラワー)
  • パールやビーズなどの飾り
  • オイル
  • スポイト
  • ピンセット
  • 竹串またはつまようじ
  • 接着剤

キットの場合には、ボールペン本体と花材、オイルはセットになっていることが多いです。スポイトやピンセットは100均のモノで構いませんので用意しましょう。
ネイル用のラメやホログラムを入れてもとっても可愛く仕上がるので、もし手元にお持ちの方は使ってみてください。

ハーバリウムボールペンの作り方

材料を用意したら、まずは「どんなデザインにしたいか?」を決めていきましょう。
手元にある花材やビーズを並べながら、完成イメージを頭の中に描いておくのが大事!

次に、ボールペンの中栓を取り外してピンセットでパーツを入れていきます。このとき、オイルも同時進行で注ぎましょう。オイルはスポイトを使用して少しずつ注入します。
気泡を抜きながら「花材→オイル→花材→オイル」といった具合で、交互に入れるのが美しく仕上げるポイントです。

ボールペンは細いのでピンセットが奥まで入りません。フラワーやビーズの位置は竹串やつまようじの先端を使って微調整していきましょう。

ボールペン本体との接続部までパーツとオイルが入ったら、空気がしっかり抜けているのを確認して中栓を閉めます。このときオイルが溢れてきますが、大丈夫!
ここまで繊細な作業が続きましたが、ここでは思いきりが何より大事です。躊躇せずにパチンと閉じましょう。

うっかり溢れちゃったオイルは拭き取ればOKです。
ティッシュでも構わないのですが、オイルは油分が多いためヌルつきが残ることも。
もし、拭き取るタイプのメイク落としシートがご自宅にあるようでしたら、使ってみてください!かなりスッキリ落ちるのでオススメです。

中栓はそのままだと外れてしまうこともあるため、少量の接着剤で止めておくと安心。中栓をぐるっと一周するように接着してくださいね。

ここまで来たら、あとはボールペンを元通りに組み立てて「手作りハーバリウムボールペン」の完成です!

替え芯も購入できるから長く使える!

せっかく作ったハーバリウムボールペンだから、長く愛用したいもの。
「インクが無くなったら終わり?」と心配している方に朗報!ボールペンは替え芯だけでも購入できるため、交換すればずっと使用できます。

交換時は、ペン先を引っ張るだけで分解できます。ハーバリウム部分には一切触れることなく新しい芯に入れ替えができるので、安心して使えますね。

まとめ

今回は、おしゃれで可愛い“ハーバリウムボールペン”の基本的な作り方をご紹介してきました。最初は「なんだか難しそう…」と感じるかもしれませんが、一度作ってみると案外簡単!気泡をできるだけ抜きながら作業するのがポイントです。

一度作り方を覚えてしまえば、別のお花を使ったり色違いで作って、大切なお友達にプレゼントするのも素敵!
あなたも是非この機会に、チャレンジしてみてくださいね。