ハーバリウムを作るのに資格は必要？7つの講座と資格取得方法・費用

ハーバリウムを作るのに資格って必要なの？7つの講座と資格取得方法と費用とは？

最近、女性を中心に人気急上昇中のハーバリウム。
可愛らしい見た目やキラキラとした美しさに魅了され、ハンドメイドサイトやフリマアプリで自分の作品を販売する人も増えてきました。

そんな中、「ハーバリウムを作るには資格が必要なのかな？」「販売する場合は講座を受けなきゃいけないの？」と不安になった方も少なくないでしょう。

そこで今回は、ハーバリウムをより一層楽しむための7つの講座、それぞれの資格取得方法と費用についてわかりやすくご紹介します。

結論から言ってしまうと、ハーバリウムを個人で作ったり楽しんだりする分には、特に資格は必要ありません。

ただし、「お教室を開く」「制作した作品を販売する」といった場合には、正しい教育を受けておくのがオススメ。
もちろん無資格で販売したからといって“違法”になるわけではありませんが、自分の肩書きにきちんとした資格を明記できるのは大きなメリットになります。

また、独学でハーバリウムを上達させるにはどうしても限界があるもの。
改めて学ぶことで、自分の可能性をより広げることもできます。資格取得をすれば、講師や販売を行う際の自信や「技術の証明」にもなるため、ハーバリウム講座を受講する人が年々増加しているのが現状です。

実際にハーバリウムの資格を取得するには、どんな方法があるのでしょうか。
ここでは、おすすめの講座から7つご紹介します。資格取得方法や費用を比較して、あなたに合った講座を見つけてくださいね。

JHA（日本ハーバリウム協会）の本部校、または全国各所にある認定校でレッスンを受ける通学タイプの講座です。

費用は全国一律で決まっており、講師育成レッスンが税抜15,000円。ディプロマ発行手数料が税抜6,000円となっています。

東京都内で開催されている資格講座です。年会費や更新料は一切不要で、資格取得後の活動が自由なのが特徴。
講座は3時間コースのみで、税込25,000円です。（材料費・テキスト代・ディプロマ代込み）

もともとは「日本パーツビューティーアカデミー」が開講していたハーバリウムの資格取得講座です。現在は名称が変わり「PBアカデミー」となっています。

通信講座なので、自分のペースで学べるのが大きなメリット。わからないことがあれば、電話やメールでも質問できるのも嬉しいポイントです。

費用は税抜69,000円ですが、WEBから申し込みをすると10,000割引き！
また資料請求をしてから2週間以内の申し込みは「早割」が適用されて20％オフの55,200円で受講可能です。

IPS協会（国際ブリザーブドフラワー普及協会）が開講している通信教育です。
資格取得後は、IPS協会認定の講師として自分で講座を開くことができるのが特徴。

受講料は1回あたり税込18,500円です。（ディプロマ発行料込み）

全国各地で直接ティーチャーから学べる「スキルアップ」のための講座。
ハンドメイドサイトへの出品方法もマスターできるため、資格取得後すぐにメルカリで10本以上のハーバリウムが売れた生徒さんもいるほど！
全4時間の講座で、費用は税抜24,000円です。（教材費込）

FHA（フラワーハーバリウム協会）は2017年に設立された新しい任意団体です。
認定校に通って資格を取得するタイプの講座ですが、3時間の受講で18,000円という良心的な料金設定のため人気があります。

認定講師資格の他にも、ラメハーバリウムやフレグランスハーバリウム、オイルランプハーバリウムのコースも用意。「こんなこともできるんだ！」と新たな発見がありそうです。

名古屋の伏見で開催している「少人数制」のハーバリウムスクール。累計受講者は、なんと1,200人を突破！口コミで広がり、全国各地から足を運んでいる方もいるようです。
基本的な作り方や道具の正しい使い方など、初心者にも優しい内容になっているので安心ですね。

受講費用は、税抜35,000円。教材代やディプロマ発行料も含まれています。
ネットから空き状況を確認できるため、予定を組みやすいのも嬉しいポイントでしょう。

今回は、ハーバリウムをさらに楽しむための資格取得についてご紹介してきました。講座は通学制・通信制から選択することもできるため、「仕事や育児が忙しい」「自宅の近くにスクールが無い」という方でも自分のペースで勉強することができます。

ハーバリウムは小さな癒しの世界。ストレス社会とも言われている現代では、これからどんどん人気が高まっていくはずです。
ぜひ、今のうちに資格取得を検討してみてはいかがでしょうか。