Webデザイナー

【Webデザイナーの月収】っていくらくらい?アルバイト/正社員/派遣/フリーランスを比較

収入は雇用形態や、スキルによって大きく異なってくるというのが私の見解です。ここではバイトから正社員、転職までしている私の体験から大体の月収の相場を紹介します。

アルバイト(未経験)の月収

WEB業界のアルバイトといえばFind Job!(私がアルバイトとして応募したサイトがそうだっただけ笑)ですが、そのサイトや、ほかの求人サイトによると時給は平均1100円ほどでした。

正直少し安いイメージです。が、勉強や実績作りのために働くなら十分ありです。会社によって、未経験から採用し、正社員になるのは時間がかかるかもしれませんが、私が入社した会社のようにスピード感のある会社などだと半年かからないくらいで正社員採用していただける場合もあります。

正社員の月収

就職・転職サイトを参考に調べましたが、予想していた通り、平均月収は25万円〜50万円程度が多いです。

また大体のサイトが25万円〜50万円と記載されておりこの「〜」が肝になります。前職の実績や、業界で経験しているかどうかで身につけているスキルも異なります。未経験だと最低の水準の給料になります。

WEBの分野での専門知識やスキルがあれば、かなりの高収入が期待できます。そして、WEBディレクターやWEBプロデューサーなどへのキャリアアップ、転職、独立の道も開けてきます。

なので私のように未経験からでも勉強しながら仕事をすることによって業界での経験や、WEBデザイナーとしての専門的なスキルを身につけることができます。

派遣社員の月収

東京や大阪などの都心部ではWebデザイナーの派遣の求人が多数あります。派遣社員の場合の雇用主は所属する制作会社などではなく、登録する派遣会社になります。派遣社員の特徴としては時間がきっちり決まっているので残業が少なく、スキルで雇ってくれるため時給(給料)が高めに設定されています。なので時間に余裕を持って働きたいと考えている方にぴったりな働き方でもあります。

上記でも述べたように都心部ではWebデザイナーの派遣の求人が多く、時給も高めに設定されており、平均時給が1,500円〜2,200円例)1,700×8時間×22日=299,200 / 月

約30万円ほど稼ぐことができます。ここから保険や税金を引くと26万円ほどが手取り給料になります。生活するには問題ない額だと思いますので時間に余裕を持ちながら働きたい方にはお勧めです。

フリーランスの年収

フリーランスは個人事業のため月収はピンキリです。0円〜一千万円を超えることもあります。フリーになりたてだったり、スキルや実績がない状態だと数十万円台で、実績や信頼があると一千万円を越えるなどかなり幅広いです。フリーランスの年収の平均をとってみると正社員と変わりない、もしくは少し少ないくらいの傾向があります。

フリーランスの魅力としては「自由な働き方ができる」こと「自分の頑張り次第で収入を増やせる」ことだと思います。「稼げなくても最低限の生活ができればいい」といったような比較的軽く、安めに考えている方も少なくはありません。また経験も浅いのにフリーランスに転向するのはあまりお勧めしません。デザインはセンスも兼ね備えていますが、実務経験・デザイン力・知識・コーディングなどの専門知識・企画力などのスキルを身につけてから挑戦することをお勧めします。
また、専門的ですが所得が900万円を越えたくらいから法人化していった方が税務的に有利になってくるので、法人化または従業員を雇ってフリーランスを辞めてしまう人も多いです。