犬を飼い始めたら、必要なものとしてリードや首輪、ハーネスなどが必要です。首輪は文字の通り首につけるものですが、ハーネスは胴体につけるもので、犬を飼っている人はどちらかをつけたり、犬鑑札をつけるのに首輪を留めておく人もいます。
子犬の首輪はいつから付けるのが良いのか、またサイズや選び方はどのようにすれば良いのかなどもご紹介しますので、参考にしてみて下さいね!
子犬の首輪はいつからつけるのがベスト?お散歩デビュー前が良い?
子犬の時は人間でいう赤ちゃんから幼児くらいで、1歳になると人間でいう15歳くらいになります。成長過程はどの犬種でもほぼ一緒ですが、大型犬の方が少し遅れてから成熟してきます。
お散歩の時だけ首輪をするようにしていると、嫌がるようになることもあるので、お散歩デビューまでにつけておいて首輪になれさせておくと良いです。
子犬時代に色々なことを経験させないと、臆病になったり威嚇したりするので、首輪も飼うタイミングで慣れさせることが大切です。
子犬の頃は、どの犬も小さいですが、生体販売される頃から首輪をしても大丈夫です。それより前だと、サイズがなかったり、ケガをしたりする危険性があるので、お家に迎えるタイミングがベストでしょう。
今はマイクロチップで生体情報が登録されているので、迷子になっても安心できますが、飼い犬だということが一目でわかるように首輪をつけていれば、万が一脱走して迷子になっても保護してもらえます。
子犬の首輪のサイズ選びのコツ
まず、家に迎えるときに、首回りを測ってもらって、指2本分くらい余裕ができるように調整できる首輪を選んであげましょう。
革製のものでも、布製のものでも良いですが、サイズが合っていて丈夫なものならどのようなものでも基本的に構いません。
あまりきつすぎると首がしまってしまいますし、緩すぎると抜けてしまいますので、犬種に合ったサイズを選ぶようにしましょう。
だいたいの製品には、どの犬種に適しているか長さなどが書かれています。それを参考にして、愛犬の首輪を選んであげると良いです。
子犬はあっという間に大きくなり、首輪が小さくなるので、硬い布製のものや、ベルト式のものが良いですが、擦り切れたりして千切れないように買い換えてあげましょう。
特に中型犬から大型犬は、あっという間に大きくなります。生体販売されている時期は、小さくてぬいぐるみのようでも、飼い始めると20キロ、30キロとすぐ大きくなってしまいます。もちろん、首輪も成長に合わせて買い換える必要もありますし、大型犬などでは力が強いので、頑丈な革製のものなどを選ぶように工夫してみてください。
子犬にぴったりのおすすめの首輪をご紹介
では、子犬にぴったりのおすすめの首輪はどのようなものなのでしょうか。どんな商品があるのかをご紹介したいと思います。
子犬は、成犬に比べてずっと寝ている時間が多いので、圧迫しないものが良いです。お家の中だけで、まず慣れさせるなら革製の硬いものよりは、布製などの方が良いでしょう。最初の違和感もあまりないので、子犬もそこまで嫌がりません。
ここからは、超小型犬、中型犬を計5匹飼ってきた経験からおすすめできる首輪をいくつかご紹介します!
【JC HOUSE】丈夫な犬用首輪ペット首輪

この犬用首輪は、丈夫で耐久性に優れています。デザインも子犬らしくて可愛いですし、値段も高くないです。
【DauStage】反射素材 ハーネス リード セット 4カラー 小型 中型 大型 犬 猫 用

この商品は、リード・首輪・ハーネスの3点セットでXSからLのサイズ展開です。カラーも4色から選べますので、性別、個性、犬種などそのワンちゃんに似合うものを選ぶことができるはずです♪
デニム素材なので、初めて首輪をつける子犬でも抵抗は少ないと思います。ハーネスと首輪なら、ハーネスの方が安定していますが、ハンドリング(犬が人間を引っ張らないよう訓練することなどを指す)する際は首輪の方がいいので、両方持っていても損はしません。3点セットなのに1,680円とお得です。
最後に
子犬の首輪選びは意外と難しく、どのようなものが良いのか悩みますが、この記事を読んで少しでも参考になれば嬉しいです。
愛犬に合った首輪・ハーネスを選んであげて、楽しい生活、お散歩をしてあげて下さい♪