ペット保険のペット＆ファミリーが選ばれる理由を徹底分析！実際に使ってみたメリットとデメリット

大事なペットにはいつまでも元気でいてもらいたいもの。
そのため怪我や病気をしたら十分な治療をしてあげたいですよね。
いざとなったときの治療費のため入っておきたいペット保険。

今回はペット保険のペット＆ファミリーについてご紹介します。
ペット＆ファミリーが選ばれるペット保険である理由を特徴とメリット・デメリットから見ていきましょう。

ペット保険ののペット＆ファミリーの特徴

ペット＆ファミリーに入れるのは犬と猫のみです。

生まれてから45日経過しており満7歳以下でしたら新規加入できます。
継続は終身まで可能です。

ペット＆ファミリーの保険は通院・入院・手術全てに対応しています。「げんきナンバーわん」と「げんきナンバーわんスリム」があります。

プランはそれぞれ2つあり70％カバーされるプランと50％カバーされるプランです。年間支払上限額は70％プランで70万円、50％プランで50万円となっています。

げんきナンバーわんスリムでは免責金額が決まっており70％プランでも50％プランでも1日につき3,000円です。1日の上限額や回数は決まっていないため利用の自由度は高い方だと言えます。

保険料は犬は4区分に分かれており、猫は1区分のみ。区分の分け方が犬種ではなく体重である点が独特なところです。

げんきナンバーわんの70％補償のプランで0歳小型犬で月2,660円〜、猫は月2,770円〜となっています。50％補償のプランで0歳小型犬で月2,290円〜、猫は月2,420円〜です。
保険料が上がるタイミングが0歳から加入したとして1歳、4歳、6歳、8歳、11歳となっており毎年は上がりません。

げんきナンバーわんスリムでは、70％補償のプランで0歳小型犬で月1,790円〜、猫は月1,690円〜となっています。50％補償プランでは0歳小型犬で1,550円〜、猫が1,480円〜です。10歳からは保険料が上がることなく続けられます。

げんきナンバーわんのみ限られた動物病院で窓口での保険金の精算が可能です。
げんきナンバーわんスリムは窓口での精算ができず、後日請求手続きが必要となります。

全国どこの動物病院も補償の対象となっています。

インターネットを通じて健康状態やしつけ等をアドバイザーに相談できるサービスがあります。相談にかかる費用は無料です。

ペット＆ファミリーの特徴および口コミからメリット・デメリットを見てみましょう。

保険料の安さの割にカバーされる内容がしっかりしているという評価がいくつかありました。1日の限度額や年間の上限回数が決まっていない点も評価のポイントです。

窓口での保険金の精算ができる病院が少ないことはマイナス評価でした。今後、窓口での精算ができる病院が増えていくことに期待です。

ペット＆ファミリーの特徴について見てきました。

ペット＆ファミリーはプランがいくつか選べるため、予算やカバーされる金額に合わせられることが選ばれるペット保険だと分析できます。

保険料と内容のバランスにこだわりたい人にオススメのペット保険です。